■ 商品カタログ |
製造中止になりました。
[ISDR-136-BPF-BLT] BPF内蔵 136kHz帯SDR受信機 完成品
BPF-136-KITバンドパスフィルターを内蔵した136kHz帯用SDR受信機(ISDR-136-KITベース)の
完成品です。
納期は、受注後 1−5営業日となります。
以下の環境が揃えば、すぐに受信が開始できます。
■Windowsパソコンで、HDSDR、Winrad、PowerSDR-IQ等SDRソフトが動作するもの
■Line-in(ステレオ)入力をもったサウンドカードで、上記SDRに適しているもの
BPFを内蔵していますので、ノートパソコン等のMIC(マイク)入力でも使用可能です。
詳細(クリック願います)
■136kHz帯アンテナ
■DC 9V-13.8V直流電源
VK1SV局は、ISDR-136-KIT + BPF-136-KIT (ISDR-136-BPF-BLTと同じ構成)とMini-Whip
で、JAをすでに受信しております。
http://people.physics.anu.edu.au/~dxt103/136/ISDR-KIT/ (製作記事)
http://people.physics.anu.edu.au/~dxt103/grabber/ (グラバー)
http://people.physics.anu.edu.au/~dxt103/grabber/archive.php (キャプチャー)
実際のBPFの動作状況
BPFスルー時
100kHzを中心に強力なロランが見えます。
BPF ON時
137kHzを中心に盛り上がりが見えます。100kHz前後のロランは殆どカットされていることが分かります。
ISDR-136-BPF-BLTの特徴:
◆ 小型設計で場所を取りません。消費電力も少なくグラバー運用にも適しております。
◆ バンドパスフィルタを内蔵していますので、近接コマーシャル送信局からの混信を低減してくれます。
◆
パススルースイッチにより、スルー状態の同時観測帯域は、使用されるサウンドカードのサンプリングレートになります。
48kHzの場合は130kHzを中心に+/-24kHz、96kHzの場合は+/-48kHzを瞬時にモニターすることが可能です。
◆ I/Q信号をそのまま録音することにより、後でプレーバックすれば、別周波数で行われていた
QSOもワッチ可能です。
WSPR V2.1での直接I/Q入力設定方法
HDSDR等を使用しなくても、WSPR V2.1では直接I/Q入力に対応していますので、
更なるサウンドカードやVAC等が必要なくなりました。(まだ正式バージョンでは無い
ので、多少SNRが劣る場合があるようです。)
直接I/Q設定方法(クリックしてください。)
利用可能ソフトウエア
以下のSDRソフトウエアが利用できますが、ご注文前に実際にダウンロードされて動作確認
をされてください。
Windows Vista/7では動作しないソフトもございます。(Vistaでは、サウン
ドカードの選択が出来ない場合が多く報告されています。)
◆HDSDR(旧WinradHD) HDSDR(旧WinradHD)設定方法
◆Winrad
◆PowerSDR I/Q
◆その他I/Q信号をサポートしているソフトウエア
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HDSDR(旧WinradHD)の設定方法は、こちらをクリックしてください。
接続図
ブロックダイアグラム
付属品:
-簡易設定マニュアル
-3.5mm両端ミニステレオプラグ付きケーブル 1m
-電源プラグ 2.1mmφ (ケーブルは付属しません)
参考リンク:
◇HDSDR(旧WinradHD)の設定方法
◇初心者向け Spectrum Labの設定方法(QRSS用)
◇WSPR2.1での直接I/Q設定方法
◇QRSS(DFCW)受信の入門はこちらから
◇CW Skimmer設定例
◇136kHzバンドグラバー稼働中(クリックしてください)
◇Spectrum Lab 参考設定例 (直接入力)
●ノイズ対策
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