CW- TX-136RとUSB-SYNTH-KITの接続方法
USB-SYNTH-KITをCW-TX-136Rに接続することにより、136kHz帯の任意の周波数で
運用することが可能になります。又、LPFを外付けにし、取替え可能にすることで、将来
開放が予定されている500kHz帯での運用も可能になります。
ハードウエア接続
改造は不要です。CW-TX-136RのOSCのソケットに、USB-SYNTH-KITの出力とGND
を接続してください。(OSCは必ず抜いてください。)
ソフトウエア設定
SETUP画面の「frequency multiplier]欄に[64]と入力します。後は、メイン画面から送信したい周波数に設定
してください。
PCを接続しない運用(周波数固定)
USB-SYNTH-KITは、外部から5Vもしくは12Vを供給することにより、PC接続なしの単体で
使用することが可能です。固定では任意の周波数で、移動では固定周波数で使用することが
できます。外部電源で動作させた状態で、上図Setup画面の[SI570 remembers last frequency after power up]
にチェックを入れください。メイン画面に戻り希望する周波数にセット後、USBケーブルを抜きます。
次回外部電源をONにした時に、以前に設定した周波数を発振してくれます。