外付けSATA HDDケース(4xHDD)の構築
1. 眠っているSCSIケースを探してきます。(当然新品でもOK.)
5”が4段又は5段のものが好ましいです。
2. 背面パネルにSCSI Form Factor-1のスロットが有るか確認します。
(通常は、SCSIコネクタが付いています。)
3. 4台のSATAハードディスクを、以下の部品を使って、SCSIケースの5インチベイに固定します。
4. ハードディスクが固定できましたら、マルチレーンブリッジをSCSIコネクタベイに取り付けます。
5. マルチレーンブリッジとハードディスクをSATAケーブルを使用して結線します。
6. 通常SCSIケースにはAT電源が付いていますので、ハードディスク用の電源として
使用できます。4ピン(大)コネクタを、ハードディスクにそれぞれ挿入します。
(ATX電源の場合は、改造が必要です。ATX電源のマニュアルを参考にして、
ON/OFFを行ってください。)
7. これで、取り付けが完了しました。後は、動作を確認して、SCSIケースの外側
パネルを元の位置に戻して完成です。