SDRuno V1.41以降のプラグイン機能を使用してADS-Bを受信する方法
RSP1/1A/1B/2/duo/dx/dx-R2対応

本頁では、RSP受信機 + SDRuno V1.41以降のプラグイン機能でADS-Bを受信するための設定方法を説明致します。

ご注意: Virtual Radar Serverは、サードパーティー製ソフトウェアですので、SDRplay社並びに弊社ではサポートを行っておりません。ご自身の責任においてご使用願います。又プラグインはSDRplay社以外のサードパーティー製のものもサポート対象外とさせて頂きます。ご自身の責任においてご使用願います。


●最初にSDRuno V1.41以降をインストールし、ご使用のRSP受信機が動作することを確認しておいてください。
http://icas.to/sdrplay/SDRuno/index-142.htm

●下記URLに移動し、「ADSBPlugin_1.2_Manual_Install.zip」 をダウンロードします。
https://github.com/SDRplay/plugins/tree/master/SDRunoPlugin_ADSB/Installer


zipファイルを暫定フォルダーに解凍して、readme.txtを開き、指示を確認してください。
コピーを行うにはWindowsの管理者権限が必要な場合があります。
(抄訳)
- SDRunoPlugin_ADSB.dllファイルとADSBPluginHelp.pdfをSDR Pluginsフォルダーにコピーします。
例: C:\Program Files (x86)\SDRplay\SDRuno\Plugins

- public_htmlフォルダーを C:\ProgramData\SDRplayに全てコピーします。
階層は次の通りにしてください。 C:\ProgramData\SDRplay\public_html
フォルダーが存在しない場合は、新規にフォルダーを作成してください。


●下記URLから Virtual Radar Server をダウンロードして、通常のWindowsソフト同様にインストールします。
http://www.virtualradarserver.co.uk/Download.aspx

インストールの途中でポート番号を尋ねられますので、「80」のままにして、先に進んでインストールを完了してください。


●RSP受信機にADS-B用のアンテナを接続してから、SDRuno V1.41以降を起動します。
-MAINパネルの「PLAY」ボタンをクリックして、受信を開始します。
-MAINパネルの「PLUGINS」をクリックします。

-「PLUGINS」パネルが開きますので、リストの「ADSB」をクリック反転させてから、「LOAD PLUGINS」をクリックします。

-下記のパネルが開きます。


-「SETT.」をクリックすると下記のパネルが表示されますので、各数値を記憶しておいてください。確認後、右上の「x」をクリックして、閉じてください。


-ひとつ前のパネル右下にある「Start」をクリックしてください。以前にファイアーウォールの設定を行っていない場合は、下記の画面が表示されますので、「アクセスを許可する」をクリックしてください。



ファイアーウォールの設定後、画面内に受信できた情報がテキストで表示されいきます。



以上で、SDRuno側のADSBプラグインの設定は終了です。マップ上に航空機の情報をGUIで表示させるには、下記手順に従ってください。


●先程インストールしておいたVirtual Radar Serverを起動してください。下記画面が表示されます。


-赤印内のURLをクリックします。ディフォルトで指定されているブラウザーが立ち上がり、航空機の情報がマップ上に表示されます。



簡単なインストールでFlight情報を受信することが可能です。是非お試しください。


===End of Docs ===