USB-IRDA-01 席替せん僧3号とPalm OS搭載PDAのHotSync設定方法

テスト機種: 日本語Palm OS v3.5搭載Palm Vx,、日本語PalmDesktop v3.1

以下の説明は、すでにクレードル経由でのシリアルHotSyncが可能な環境下での設定方法です。

Windows 98/Windows 98SE /Windows ME

  1. Windowsのタスクバー上の"HotSyncマネージャー”アイコンをクリックします。
  2. 「ローカル」コマンドにチェックマークがついていることを確認します。
  3. 「起動/接続」を選択します。
  4. 「ローカル」タブをクリックします。
  5. 「シリアルポート」ボックスの一覧で、「赤外線モニター」のオプションタブで仮想ポートとして指定したCOMポートを選択します。通常は COM4 です。
  6. 「OK」をクリックして、設定を終了してください。

これで、通常のシリアル接続同様に赤外線経由でのHotSyncが可能になります。

 

Windows 2000/XP (HotSyncマネージャーのメニューだけ英語になります)
(PalmDesktop v4.01をご使用の場合、赤外線を有効にするだけで使用可能です。この作業は必要ありません。)

  1. 日本語PalmDesktopのバージョンは、v3.1にしてください。それ以外では、アップデートできない場合があります。
  2. 次のサイトから、HotSyncUpdater_ENG.exeをダウンロードします。
  3. ダウンロード後、指示に従ってPalmDesktopUpdater.exeをダブルクリックして、アップデートを行なってください。
  4. HotSyncマネージャーを一旦終了させます。
  5. Windows 2000のコントロールパネル内の「ワイヤレスリンク」アイコンをダブルクリックします。XPでは不要です。
  6. 「イメージの転送」タブをクリックし、「ワイヤレスリンクを使ってイメージをデジタルカメラからコンピュータへ転送」のチェックを外します。XPでは不要です。
  7. 赤外線ポートを使用しているその他のアプリケーション総てを終了してください。
  8. HotSyncをスタートメニューから再スタートしてください。
  9. Windowsのタスクバー上にあるHotSyncマネージャーを開き、「Infrared」の項目をクリックして、チェックマークを付けます。

これで、通常のシリアル接続同様に赤外線経由でのHotSyncが可能になります。