■ 商品カタログ SDRplay社製 RSPduo SDR受信機 |
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マルチプラットフォーム対応SDRconnectが遂にリリースされました。(32bit OSは使用不可!)
対応OS:
Windows 10/11 64bit
Linux x64 - Canonical Ubuntu 20.04LTS以降
Linux ARM64 (aarch64) - Raspberry Pi OS (64bit) - Bullseye以降
MacOS x64 - 10.15 (Catalina)以降
MacOS ARM64 (Apple Silicon) - 13.0 (Ventura)以降
詳細は下記URLより:
https://icas.to/sdrplay/sdrconnect/index.htm
SDRplay社より、2018年5月18日に発売された新製品 RSPduo デュアルSDR受信機です。
チューナーを2基搭載しており、1kHz 〜 2GHzまで、同時に2バンドを受信することができます。(最大バンド幅 1.5MHz)
又、チューナーは、一つのLO(局発)を共有していますので、同期、コーヒーレント受信が可能となります。
RSPduo デュアルSDR受信機
特 徴
●1kHz-2GHzにおいて、約2MHz帯域で、完全に独立したスペクトラムの同時受信が可能
●2本のアンテナからの入力を同時処理できるので、方向探知、ダイバーシティー、ノイズリダクション用途に将来使用可能
(2018年5月末現在、位相調整可能なAPIを開発中です。)
●フルデュプレックスのクロスバンド受信に対応
●1kHz から 2GHz迄 フルカバー
●最大10MHz帯域を監視、受信、記録することが可能
●外部クロック入力により、高精度周波数を達成可能、又、外部クロック出力により他のRSPduoとも同期可能
●最大14dBのダイナミックレンジ
●EXTIO対応SDRソフトでも使用可能(2018年中頃に対応予定)
●メタルケーシング
主要メリット
●2つの異なった周波数を2つの異なったアンテナで同時受信可能(各チューナー当たりの最大帯域: 1.536MHz迄)
●方向探知、ダイバシティー、ノイズリダクションに適した構造 (2018年5月末現在、位相調整可能なAPIを開発中です。)
●ダイナミックレンジの向上により、HPF無しでもHF帯の受信がしやすくなった(RSP2との比較)
●校正済みSメータが利用可能 (IARU Region 1 規格準拠) - SDRuno
●利用可能レンジが100dBを超える校正済みRFパワーメーターとしても利用可能
SDRplay社 RSPduo デュアルSDR受信機 - 規 格
受信周波数範囲
●1kHz 〜 2GHz - デュアルチューナー
チュナー1 同軸アンテナーポート特性
●1kHz 〜 2GHz 受信カバレージ
●50Ω入力インピーダンス
●SMAメス コネクター
チュナー1 HighーZアンテナーポート特性
●1kHz 〜 30MHz 受信カバレージ
●1kΩ入力インピーダンス
●HI-Zポート コネクター (CTB9208/3プラグ付属)
チュナー2 アンテナーポート特性
●1kHz 〜 2GHz 受信カバレージ
●50Ω入力インピーダンス
●SMAメス コネクター
●ソフト切替式 DC 4.7V、Max 100mA 出力(Bias-T)
ADC特性
●サンプリング周波数 2MSPS - 10.66MSPS
●14bitネイティブADC (2 - 6.048MSPS)
●12bit (6.048 - 8.064MSPS)
●10bit (8.064 - 9.216MSPS)
●8bit (>9.216 MSPS)
IFモード
●Zero IF (全IF帯域で使用可能)
●Low IF (1.536MHz帯域まで使用可能)
設定可能IF帯域幅
●200kHz, 300kHz, 600kHz, 1.536MHz, 5.0MHz, 6.0MHz, 7.0MHz, 8.0MHz
NF代表値(ノイズフィギュア @50Ω) - SMAポート
●18dB@2MHz, 15dB@12MHz, 15dB@25MHz, 15dB@40MHz, 3.3dB@100MHz,
3.3dB@200MHz, 5.8dB@340MHz, 3.6dB@660MHz,4.3dB@1500MHz, 5.0dB@1800MHz
NF代表値 - High-Zポート
●14dB@2MHz, 18dB@15MHz
外部クロック
●
外部局発出力が接続されると、自動的に外部クロックにスイッチされますが、できれば、RSPduoを立ち上げ前に、外部クロックを接続してから、RSPduoを立ち上げてください。
フロントエンドフィルター (50Ω SMAポート - Tuner 1 & 2)
自動切り替え方式のフィルターをフロントエンドに採用
●LPF - 2MHz以下
●BPF - 2-12MHz, 12-30MHz, 30-60MHz, 60-120MHz, 120-250MHz, 250-300MHz, 300-380MHz, 380-420MHz, 420-1000MHz
●HPF - 1000MHz以上
ノッチフィルター(50ΩSMAポート)
●FMノッチフィルター: >30dB 77 - 115MHz, >50dB 85 - 107MHz, >3dB 144 - 148MHz
●MWノッチフィルター: >14dB 400 - 1650KHz, >30dB 500 - 1530kHz, >40dB 540 - 1490kHz
DABノッチフィルター
●>20dB 155 - 235MHz, >30dB 160 - 230MHz
フロントエンドフィルター (High-Zポート - Tuner 1 )
● LPF - 0-2MHz, 2-30MHz切替
ノッチフィルター(High-Zポート - Tuner 1)
●MWノッチフィルター: >15dB 490 - 1640kHz, >30dB 560 - 1470kHz
最大許容アンテナ端子入力
●0dBm (1mW) 連続、10dBm 瞬間 (10mW)
リフェレンスクロックI/O
●入力: MCX(メス) x 1
●出力: MCX(メス) x 1
USB
●データ、電源 - USB 2.0 ポート (Bメス) x 1個
●シングルチューナー: 消費電流 180mA - Bias-Tは除く
●デュアルチューナー: 消費電流 280mA - Biast-Tは除く
寸法・重量
●95mm x 80mm x 30mm、315グラム
運用モード
運用モード |
Tuner 1 使用可能 ポート |
Tuner 2 使用可能 ポート |
マスター サンプル レート |
スレーブ サンプル レート |
Tuner 1 I/F帯域 |
Tuner 2 I/F帯域 |
Tuner 1 周波数 カバレージ |
Tuner 2 周波数 カバレージ |
シングル受信時 (Tuner 1) |
50Ω/Hi-Z |
N/A |
2-10MHz |
N/A |
200kHz- 8MHz |
N/A |
1kHz - 2GHz |
N/A |
シングル受信時 (Tuner 2) |
N/A |
50Ω/Bias-T |
2-10MHz |
N/A |
N/A |
200kHz- 8MHz |
N/A |
1kHz - 2GHz |
デュアル受信時 (Tuner 1 マスター) |
50Ω/Hi-Z |
50Ω/Bias-T |
6-8MHz |
Tuner1に依存 |
200kHz- 1,536MHz |
1kHz - 2GHz |
1kHz - 2GHz |
1kHz - 2GHz |
デュアル受信時 (Tuner 2 マスター) |
50Ω/Hi-Z |
50Ω/Bias-T |
6-8MHz |
Tuner2に依存 |
200kHz- 1,536MHz |
1kHz - 2GHz |
1kHz - 2GHz |
1kHz - 2GHz |
N/A=利用不可能
URLリンク
●技術ドキュメント (SDRplay社、英語版 PDF)
●RSPduo紹介ビデオ(Youtube)
●RSPduo デモ・ビデオ(Youtube)
弊社は英国SDRplay社の日本正規再販店です。
保証は、弊社保証内容に準拠させて頂きます。
■ 初期不良、保証期間12ヶ月以内で保証範囲内の故障修理に関しましては、無償にてお受け致します。
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